プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

土のブログ記事

土(ムラゴンブログ全体)
  • 認知の歪み

     櫻、櫻、櫻、今年も変わらず、現世の果てまで櫻はちやほやされるのでしょう。 国花であり、形(なり)も大きく派手で華やかな櫻。 15年ほど前、観光客が櫻の花にカメラを向けていたその下でたんぽぽが踏まれていました。 秋も冬も同じく、櫻は静かに花を内包している最中、その頃の櫻を見に来るひとは、まあいない... 続きをみる

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  • 5歳の子に12歳用を

     今日は観葉植物のゆきちゃん、ガジュマルさん、名前がいつまでも覚えられないエレガントなお方、パキラさんの鉢を替えました。 5歳児に12歳用を着せたようなブカブカ感が可愛らしいです。 屋根まで育つのですぞ。😘 さて、以外に土がたくさんいるから、ホームセンターから持ち帰るのも鼻息荒く、 無事みなさま... 続きをみる

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  • 今日一番しあわせだったこと

    わたしは、土が周りにある住まいというのにこだわっていました。 コンクリートで固めて、合理的にしたくはなかった。 だから草が生えるし、虫もいるけれど、ぐるり土に囲まれた今の家があります。 今日は草引きをしました。 通路に南天が伸びて通りにくいから、伸びた南天を切りクローバーやタンポポや正体不明の草た... 続きをみる

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  • 長い地下生活を経て蛹になり、 こうして脱皮した蝉。 昨今はバッタバッタと道路で屍になっています。 今朝は蝉が社の土の上でくるくる円を描きながら激しく鳴き、最期を迎える様を目撃しました。 アスファルトの上で屍になるより、土に還ることができたことは幸運だと思います。 土に横たわる感触も、生まれ故郷の土... 続きをみる

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  • いちごの整列

    いちご、 友だちが送ってきてくれました。 きちんと整列してLovely😆 現地の土と空氣の香りと 思いやりといちごの甘い香り🥰 室温で送られてきましたが小さくもたくましい、どれひとつ傷まずうちにやってきました。 汗かいたクラスのあとのいちごは最高〜✨ ほんとにありがとう💖 冷蔵庫には栃木県が。

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  • こんなに元氣

    土の時代が染み付いた考えを手放せばこんなに元氣 頭じゃない 保身でもない 空っぽに開いたとき 肯定的なエネルギーはこどものように流れる

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  • 小さな瀧

    紅葉の向こうに 小さな瀧が流れていました。 瀧は出産を意味したりします。 赤子は母体から衆生に滑り降ります。 先日は、 雨、緑、土、瀧、八瀬の山の氣を堪能した一日でした。 連休、みなさんはどんな過ごし方をされていますか? わたしは昨日も今日もお仕事させていただきました。 楽しい🎶! って言っちゃ... 続きをみる

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  • 祈り

    椿の赤と緑と大地のコントラスト 瀧が岩肌を滑り小雨が地面を濡らし、ぞわぞわがからだ中に拡がる 寒くもないけれど、雨がすうっと細胞を膨らましていく。 絶え間ないティルティル流れる水音とスムスムと降り続く雨音 山の土の匂い 椿の匂い 川の上流、雨の懐かしい匂い 満足で黙りこくってしまいます 充足すると... 続きをみる

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  • 遭いに行く

    久しぶりにエイブル・アートを味わった。 このギャラリーに来るとわたしの目がキラキラしてくる。 巧く作ろうというものはなにひとつなく、あるがまま、素朴で力強くこちらに迫ってくる。 足で踏んで踏んで土から粘土を作り、何やら野外で作品を作る体験をしたことがある。 この、作品みたいにただ団子を無数に作り貼... 続きをみる

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  • りんごちゃんの木

    しっぽのある娘と夕方散歩したときにひらった実。 わたしが持ち帰ると子孫繁栄しませんから、また明日近くの土のところにお返しに参じます。 鈴なりに付いている実がたくさん落ちていて、目の悪いわたしには肥ったへーデルナッツに見えました。 手に取るとひとつひとつが王林を一ヶ月以上放置したみたいな ベージュに... 続きをみる

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  • ひとつ

    祈りの日々。 山の中のお社に詣でする。 地の野菜をいただき、おひさまと共に起き出し、日が沈むとゆるりとした時間。 ぐっすり眠る。 また、朝は朝日の中をわんこと歩く。 昨日、ある土地に足を踏み出したときに、そこに生きているものの声を聴いた。(ひとではない) が、そこでわたしは、真言に祝詞にとほかみえ... 続きをみる

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  • 龍雲

    夢の中で命について? なにかその関連のことを学んでいた。 休憩時間は一時間あり、近くに食事に、あるいは食品を探しにみながバラバラに動き出した。 田舎町なので、食品売り場までシャトルバスが出ていて、わたしはそれに乗る。 が、行き先は食品売り場ではなかったようで、引き返そうとするが、帰ることのできるル... 続きをみる

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  • 強い白百合

    勝浦にある白蛇弁財天さまにお詣りに行ったときのことです。 この弁財天さまの社は 海の向こうにあり、 引き潮でないと歩いてお詣りすることができません。 引き潮の時刻に連れて行ってもらい、 運良く渡ることができました。 その岩や海水のゴツゴツした道に降りていくとき ふいに目に飛び込んできた白百合。 辺... 続きをみる

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  • 自然との飽和

    朝のヨガ 窓を開けると雨音、木々の揺れる音、鳥のさえずりが聞こえる。 雨とひとつになるように 窓の外ではなく、真上から雨が降っている 雨をからだを開いて受け入れるように 入っていきました。 灯りも消し、自然光の一時間。 ヨガが終わる頃は辺りが明るくなり 雨がやんだのがわかりました。 自然光というの... 続きをみる

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  • 庭の枯れ葉の下

    庭に紅葉や桜の木があります。 落葉樹だから、枯れ葉がたくさん。 今日は草引き、枯れ葉集めをしました。 蝉の亡骸 蝉の抜け殻 がありました。 もう虫が出てくる準備か土の中にハサミ虫が寝ていました。 蝉は昨年亡くなったのか、 また同じ蝉が殻を脱いだのか 想像してみました。 小さな庭にある世界。 犬が掘... 続きをみる

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  • 土を踏む

    朝夕の散歩は アスファルトが敷き詰められたところから、すぐに土のところを歩きます。 何十年と散歩をしていますが、 確信を持って言えるのは、 アスファルトはきもちよくないということ。 土がある社や川沿いは 足に優しく馴染み いくらでも歩ける感じです。 今、膝や足首、足裏が痛むひとが多いですが、 むか... 続きをみる

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  • 玉砂利をほいほい歩けるしあわせ

    今日は近くの神社さまから、本宮に正式参拝致しました。 今回で3回目です。 外宮、内宮、鳥居の中の大きな玉砂利が敷き詰められたお社は、 どか〜ん✨✨✨ っとまっすぐに宇宙に繋がっています。 初回、この玉砂利の結界の中に入ったとき、ご婦人がよろけて転けそうになられていました。 ヒールでなく、歩きやすい... 続きをみる

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  • 肉球が痛くないの

    毎朝散歩に行くビーグル犬が、 ここに来ると笑って話かけてくる場所というのがあります。 それは向こう岸の川の土手で、 芝生のある広々とした場所。 そこではたくさんのジョギングの方々にすれ違うのですが、 今日は外国の男性ふたりが、にこにこ走りながら話しておられました。 家に近い方の川の土手はやや狭く、... 続きをみる

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