プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

蛸たん


 おはようございます。

朝は具だくさん納豆入りお味噌汁に玄米、お雑魚に生卵、酵素ドリンクに青汁と豆乳。


なかなかのボリュームですが、有り難くいただきました。


幼少期からこの雑魚に混ざる蛸たんやら、海老さんやらイカさん、蟹さんなどをみつけると、手でつまみ上げ歓声をあげていました。


注意、生き物にさんを付けるのはぶりぶりしているのではなく、小さくてあまりに愛らしいから自ずとそうなる。

小ささは破壊力。



今朝はお雑魚の中の蛸たんをみつける眼差しを発見しました。


こころにスペースが出来たのか、このおかしさ、愛くるしさが目に飛び込んできたのです。


しげしげと見てから、ぱっくりお口に入りました。


蛸は大きくなるとぬめえ、ぬたあ、ずるう、きゅうぱっ、またぬめえ、ぬたあ

が始まる陸での動きも、

水の中ではふわあ、すうい、ひょいっと軽妙に動きます。


踊り手が、コスチュームの袖を捌くような。


こころのスペースが回復する道程には、時間という幅によって、あまり会えないけど信頼で繋がるひととのやり取りを重ねていけたのもある。


また、本日は尻尾さんが朝日が当たるところに連れ出し、

「おかあさん、ここでちょっと座り」


とベンチに座るように誘ってくれたのもあります。


朝日浴完了。


隣には尻尾さんの寝息。


穏やかさがかえってきました。


みなさま、温かい一日でありますように。