プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

犬の優しさ


今日はわたしのパートナーの、優しいこころを見ました。


川沿いをお散歩中、男の子(幼児)が号泣していて傍の両親はなすすべもなく

、困り果てた様子。


連休で普段は見ない家族連れが多かったです。



小桃りんは、すかさず幼児さんの下へ歩みより、さやさや穏やかに尻尾を振っていました。


その様子は

まるでお姉さん。


「あらあら、どうしたのかな?

ほら、おねえちゃん、面白いことするよ、見ててよ😆」


と言いながら泣きじゃくる幼児さんの前でわたしを振り返り、

「ねっ、やるね🥰」みたいな目配せをしました。

そのあとすぐ、草の上でお腹とおっぱい出してゴロゴロのたうち回る小桃りん。


いつもの人間大好き、わたしにかまってかまってちゃんではなく、ビーグルパートナーさんの優しい母性を見ました。



やがて泣いていた幼児さんは、ビーグルさんのゴロゴロに氣が付き、目を見張ってじいっと見つめて、


わけなく泣き止み、ご両親の安堵の表情。


孫がときどき来ると号泣する様子に、オロオロするビーグルパートナーさん。


今日はお役に立ててよかったね。


誰が教えるわけでもないのに、子どもをあやそうと咄嗟に取った行動に胸が熱くなりました。


犬ってなんて優しいんだろう。


やっぱり昔から、わたしたちはパートナーだったんだね。