玉砂利をほいほい歩けるしあわせ
今日は近くの神社さまから、本宮に正式参拝致しました。
今回で3回目です。
外宮、内宮、鳥居の中の大きな玉砂利が敷き詰められたお社は、
どか〜ん✨✨✨
っとまっすぐに宇宙に繋がっています。
初回、この玉砂利の結界の中に入ったとき、ご婦人がよろけて転けそうになられていました。
ヒールでなく、歩きやすい靴であろうと、玉砂利の上は歩きにくいようで、毎回みなさん慎重です。
わたしは初年はヒールのブーツでしたから、歩きにくかったのですが、
2回目は正装であっても、無礼にならない程度の歩きやすい靴にしたので、
どんどん歩けました。
3回目の今日、歩きなれた正装にはける靴でしたが、ほいほい歩いていました。
来られている方は、中高年〜後期高齢者までおられるのですが、
足が弱っておられる方はほんとうに歩きにくそうです。
わたしはというと筋肉質で突発的にどこでも引っ張っぱる、行儀の悪いビーグルさんに日々鍛えられ、石、土、階段、いろんなところに連れ回されるので、
玉砂利をまっすぐ歩くのは平氣だったのです。
それともう一つは、
バレトンの裸足による、足底のトレーニングのご利益だと痛感しました。
5年くらい前でしたか、ドカ雪の日、娘とバスを降りたら、積もる雪が固まりツルツル滑る状態でした。
娘は怖くてゆるリゆるり歩くのですが、わたしはなんとなくこうしたら滑らないのでは?
と、足を雪道に踏み込むようにしたら、歩いて行けました。
🚶
今はアスファルトの道ばかりで、土や石の上を歩くことはあまりなくなりました。
そのせいで、みなさんの足首は固く、足底が適応しない。
だから足の指が動いていないし、足指の付け根の辺りを機能させていないので、
ほぼ、前脛骨筋(脛)やアキレス腱周辺だけで歩いているから、
複雑なデコボコに適応できないのです。
わたしは13年ほど前に左足指を骨折してから、左足でのバランスがとりにくく、
この左足で立つ、
左足で支えて前方にからだを倒すといった動きが何年も掴めませんでした。
バレトン指導をするようになり、
左足底の感覚が掴めるようになるのに4年から5年掛かりました。
ひとが手術をしたり、骨折したり、脳障害があると、からだと脳に新たなコミニュケーションを取っていかなくてはならず、それは新しい自分を創り出すことです。
そんなチャレンジを続けてきたおかげで、石の上でも雪道でも、なんとか歩いていけるからだになっていることを
有り難いと感じました。
足が弱ると石段の登り降りも大変そうです。
これからもからだをキープできるように、日々の小さな習慣を大事にします。
引っ張られ散歩も、役立つんだ!
😂
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。