プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

イレギュラーの真珠


普段はひとり家では飲まないんですよ。


ましては公演前には。


ところがどっこい


前夜に飲んでしまったのです!


しかも際限なく呆ける日本酒にどぶろく🍶


こちらの日本酒は名前のごとく上品でしとやか😂

でしたが、あとから空けたどぶろくがいかんやつで。


という最高の予祝ありの公演当日を迎えました。


夜中から午前中はトイレの往復に勤しみ

ゲネを迎えました。


意識というのは幾重にもある人格のカードを出してきます。


流れを受け取る助産師のように時間を生み出して一日が終えました。


どてらで屋台でないにせよ、

隣に懐かしい仲間や、時間を生み出すことに関わってくださった方がいて、状況や物に支えられたことの有り難さをからだ中に染み込ませていました。


今だからそう感じるのですが。

言葉はあとからなんか追うからなあ〰️

(..)



 同居するしっぽちゃんの温かさ、

しっぽが短くなり、言葉を操り手を器用に使う人間の類に入っておられる方々の想いを今も感じて、安易に言葉にして観なくならないように、仕舞わないように仕舞い込もうとする楽になりたい脳を戒めて


いつも過去にならない今として今の同時の中に溶け込ませることの可能性を諦めないで日一日と現実的には経過していっています。


いつも公演のあとの澄み渡ったからだの時間が好きです。


好きとかいう言葉は稚拙でなんとか別の言い方にしなくちゃと

こちょこちょ頭が攻めてきましたが


それしか言いようがない。


軽い思考的好きではなくて、尊い尊い深淵で静かな静かな好きという感覚。


終演後の乾杯ももちろんですが、次の日のシーンとしたからだに向かう一時が五臓六腑と芯の芯に染み渡ります。


経験というひとこま、

いただきました。


ありがとうございました。

たくさんの感謝がやってきています。


ありがとうございました。