痛いところを突く
本日、雨が止んだ昼頃から、ボイジャータロットに行きました。
お友だちがやっているのですが、久しぶりにカードを引きました。
詳しくは書けませんが、
✨わたしの中の哀しみを全て出すこと✨
がキーワードでした。
生まれてからのことを思い出せば、3歳までを思い出しても、過呼吸になるほどの哀しみが横たわっています。
しかし、それを今まであまり出し尽くすことは出来ませんでした。
ひとつは、ひとを楽しませる仕事に付いているので、常に明るくオープンマインドは必須条件ですから、あまりその部分に入る時間がなかったです。
また、鑑定業をしていますが、これも相談者さまのお話を聴くことの毎日、わたし自身を表現するところではありません。
家族の前でも、母親という役割を長年してきましたから、自身に梯子段を掛けて、降りている作業は充分に出来たとは言えません。
また、プライベートで文章を書くも、重い話は敬遠される。
題目に合わせた文章を求められても、それがあまりシリアスな話になってくると、読んではもらえない。
と教えられてきたので、そりゃそうだわ、
しんどくなる話は聞きたくないわな。
と、出さず仕舞いでした。
ですが、今思うに、かなりベビーで奇異な本の方が印象深く、いつまでも漢方薬のように後効きしていました。
生活の上では、影の部分も光の部分もあるからこそ、日々明るく生きられるように、自分で恵みにフォーカスする選択をしていたと思います。
哀しみを出すことのリスクはたくさんあります。
1 掘り起こし、見つめる作業、追体験は、 かなりきつい。
2 二次的に傷つく可能性がある。
3 軽蔑されたり嫌われる。
そんな諸々のリスクを受け取る覚悟がなければ、命を削るような作品など出来るわけはありません。
実は土曜、一睡も出来なかった晩から風邪氣味で、頭と喉が痛い。
だる重い感じで、出かけるのが
ヨイショ!
っという感じでした。
でも、ボイジャータロット、行ってよかった。
すこ〜んと元氣溢れる日でも、街を歩いているとふいに喪失感に襲われたりして、メンタルの波には氣が付いていたのです。
図星のメッセージ、わたしがその恐怖を超えることが、わたしらしいものを最も正確に近く体現することになるのだと受け取りました。
話は朝に戻りますが、お友だちがキュウリのキムチを持って来てくれました。
キムチのにんにくや唐辛子が、からだをホカホカ温め、寒氣が取れました。
また、ぬくぬくのビーグルさんと眠れば、明日はきっと風邪は抜けています。
最良のタイミングで物事はやってきます。
そしてひとが流れのきっかけを運んで来てくれる。
宇宙の流れの中にいる。
ありがたい💕
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