プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

犬のちから

今日もぼんやりしていた。

長い散歩では懐かしいお友だちにばったりあえて、嬉しかった。


時の移り変わりを感じた。


用事もないから、犬のいうとおり歩いていたら、なんと二時間半も散歩していた。


仕事のない毎日、犬がいてくれるから、


散歩いかなくちゃ

ごはんあげなくちゃ


予防接種受けさせて


カメさんの水を換えて


こういうことが自分の居心地になる。


世話をするのが根っこから好きなようで、

さあ、自分のことを


となるとなかなか手が付けられない。


この癖は少しは手放さないと。


待っているひとがいるから仕事にでかける。


散歩も、ごはんも、お水換えもそう。


わたしの中のわたしは何を待っている?


自分がやりかけたことをやり遂げること?


満月は断捨離。


何かずれているなら、それは落としたい。


一晩寝てみよう。


桜が満開のキラキラする日に、懐かしいお友だちにあえて

感無量の一日。


犬が行く道につながった再会だった。

🐾