プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

ふくらはぎの太さと体重


先日フレイルチェックのことを書きました。


親指と人差し指で輪っかを作り足首からふくらはぎに上がっていくと、

ふくらはぎの一番太いところで、

指が離れてしまう人は

しっかりとからだを支える筋肉があり、

要介護の危険性はない

というお話。


輪っかがブカブカだと筋肉量が足りずわりと早い時期に、要介護の危険あり


パツンパツンで輪っかくらいなら

その中間であるお話。


もう少し掘り下げると


人間の足はどちらかが太いです。


わたしは左はパツンパツン。


右は輪っかちょうど位でした。


つまりは左が太い。


体重が左にたくさんかかっている

左足重心に偏っているということです。


いろんなところで、たくさんの方のからだを拝見していると、やはり左重心の人が多いです。


それはひとつ、左右の脳の働きが違うのもありますが、


左右の臓器の配列が左右対称ではないというのもあります。


わたし達のお腹の中にある一番重い臓器は何だと思いますか?


胃?

腸?


胃はわたしはたぶんすごく大きい、おやつは別腹、アルコールも別腹、ご飯も麺類も別腹ですから、

こういった人は胃袋はひとつですがかなりデカイ。


腸は確かに長あいですね。


日本人なんてすごく長いです。


心臓もデカイ。


肺もデカイ。


胆嚢、脾臓はあんまり大きくなさそうですね。


で、先に上げた臓器は、空間がデカイのです。

あるいは、マカロニのような管が長い。


つまりは血液や食べ物や水分、体液が出入りするお部屋


で、中身は詰まっていません。


どて〜んとデカく、中身が詰まっているものは、


そうあの右にある


肝臓です。


肝臓は正味重い。


で右の肝臓が上から乗ってくるから、左重心のひと、左足をよく使い太くなっているひとが多いようです。


バランスよく立っていても自然体なら必ずアンバランスになるのが当然です。


太かった方の足の方に体重をかけていたら、少し氣をかけ、反対側の足にもかけたり、両足で立ってみてください。


太かった方の足の疲れや張りが軽減されてきます。


また、お風呂の中で太かった方のふくらはぎをマッサージして、緩めてから就寝するようにしましょう。


明日の朝、からだがすっきりしていますよ。