完全調和
大杉さまの足もとに
思わず寄っかかってしまった。
大杉さまはただただわたしの重さを受け留め、静かにしていてくださった。
お母さんの根元、お父さんの根元に抱かれるような感覚。
地球に抱かれるとかいうけれど、今安心な中で全体重を重力に委ねるくらいしかわからない。
マグマを知らないし宇宙から見た地球も知らないのだけれど、
判断されたり、なくなったり生まれたりする前のただ存在する、
有るという愛に満たされてなんにもいらない
完全調和を感じた。
大杉さまがあまりに温かく息づいておられるので、ああ、ここにいてよかった、有難いなあ。
だけを堪能していた。
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