プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

受け身で楽ちん


最近はクラスをかなり減らしてしまったので、からだを動かさない日もたくさんあります。


先日バレトンの新しいシークエンスを作ろうとひとり、リビングで動いていました。


バレエのシークエンスを作っているとき、腕が重い。


バレエは腕を横なら横にキープすることがあるのですが、そのキープが辛い。


何十年とクラスをして、腕をキープするのがキツイなんで、今までなかったし、


これは運動不足による筋持久力の衰え?


それもあると思うのですが、やっぱり前に立ち引っ張る側に回るときの精神状態と、ただ自宅で動きを考えるときとは違うのだなと感じました。


ということは、受講している人にとっては、腕のキープは結構キツイということです。



ただ、腕は上げて止める

と思うと最悪で、


向こうの方から手が引っ張られるという感覚で上げているのでは、辛さは全く違う。


やはりからだと向き合うときの内声は、受け身の言葉にすると、からだが自然に安穏になってくれます。


引っ張られるように


重さになって


肩幅を感じて


体重の移動に任せて


などなど


他力でからだが緩まり全体性が引き出され、楽に動けます。


好きなスポーツなら、ウキウキワクワク結構頻繁に長時間やったりしますが、やっぱり氣もちがいい。


でも、やらなきゃでやると嫌になるし、疲れます。


時間に恋をするように、


毎日を楽しい時間にできるこつは、軽うくいることかなと思います。


あっけらかんと、軽い状態。


今日も終わりました。


また、明日もまだ時間を頂けるのなら、ご飯を

美味しい美味しいと残さずに食べるように、


一日を楽しい楽しいと丁寧に暮らしたい。


ありがとう💐