プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

絵コンテ



今日は午前様になってしまいました。

帰宅してから、ずっと考えた運動の絵コンテを書いていました。


立体的なからだの働きを平面に表すには限界があります。


はじめはきれいに仕上げようと、

からだが働く方向の矢印を少なめに描いていましたが、

だんだん、こんなもんじゃないなあ〜

と線をどんどん書き足していくと、

赤矢印だらけで、

真っ赤になりました。


前に、舞踏家の原田先生のワークショップを取ったときに、からだの働きやエネルギーの流れ、つながりを描いた紙を頂いたことがありますが、


全く同じように何本も何本も、矢印は天地を突き抜け、空間に触手を拡げて行くのです。


これは、やはり踊り手の感覚、ヨガの拡がりだと感じました。


絵コンテの矢印の対流がつながり、拮抗に統合、

あらゆる面に伸びる感覚は、

人間って宇宙人だと思いました。


拡がりが、無限だと知っているからだや神経、意識や存在に

感謝します。