プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

10日ぶりの青空



10日ぶりにお散歩に出た。


まだ風は冷たい。

2月の空。


朝のサットヴァな空氣は贅沢で、一泊100万円のスイートルームのお部屋の空氣とは比べ物にならない豊かさを拡げている。


😂そんなところに入ったこともないのですが。



寒さ厳しい公園の朝に出逢う山の大氣も、比べるというところからはかけ離れている。


よく、感染症になっていないひとが、

「あれはただの風邪だからね」

なんて、一絡げに話してしまう乱暴さを観ていると、


「あなた、味わったこともないのによくそんなこと言えるよね」


と鼻息を荒くしてしまう。


その乱暴な物言いの奥には、

怖がるな、恐怖心、不安こそがコロナが巣作る根源なんだというエールが入ってはいるのだけれど。


いずれにせよ、悪夢の高熱を超えた後、

味がしない、匂いを感じない。

が残った。


助かることといえば、トイレが無臭。

快適!


くらいのもので、芳しい柚子やみかんやレモンの、一瞬に場を変えてしまう、青黄色い香りがしないことは寂しい。


チョコレートの香りも、コーヒーも味噌汁も香りがない。



五感、わたしは食べすぎる傾向があるから、少し味がしない、

香りがしない、


を原動に食への卑しさを戒めるいい機会かもしれない。


今でも美味しいと感じるものもあった。


玄米、白米、パン、チャパティ、麺

蜂蜜、ジャム、和菓子。


噛めば噛むほど味が出てくる穀類や甘いものには未だ反応している。


さあ、スーリアのエネルギーを受け取り、今日も最高の一日🥰


有り難い一日。


みなさまもからだ大事になさってください。