リーディング
わたしは夜間、電話による鑑定業をしているのですが、
お正月の間は結構たくさんの方とお話しました。
相談内容はやはり、対人関係が8割、後は体調やメンタルの不調。
相談者さまご本人は、対人関係ではなく、体調の不調やメンタルの不調と思われていますが、
その方の内側にどんどん入っていくと、(シンクロしていくという意味)
不調の原因が対人関係にあることがわかります。
あまり具体的には書けないので、
簡単に触れますと、
女性からのお話は、体調が悪い、朝から動悸や不安、ふらつきがあり、食欲がないなど。
旦那様とは話すとお互いにイライラするようで、かなり、旦那様に対して批判的になっておられます。
旦那様になにがし伝えると、逆にまた、それが原因でお互いが益々ギクシャクしていく。
お話をお聴きしていてわかることは、
この女性は、
わたしの不調はあなたのせいよ!
ということを無意識に訴えているていうことです。
つまりは旦那様を支配しようとしている。
自分の不調という切り札を使って、旦那様から攻撃されたり、益々辛いことを言われないように、体調を壊して訴えているのです。
こういった場合、旦那様との不仲から体調が悪くなったと考えがちですが、
旦那様との不仲があっても
健康でいたいなら、外出したり、友だちに愚痴るなど、いくらでも逃がす方法はあります。
夫婦であっても、ひとりひとりの人間ですから、わざわざしんどい人にくっついている必要はない。
別居したければ、真剣にお金を稼ぎ出ていってもよいし、離婚してもよいのです。
法律上、なにも問題はありません。
出ない、別れない、うまくいかない。
不調になり、不調になることで相手を攻撃する。
支配する。
こういったことを氣づかずにやっている人がいます。
もちろん、それをダイレクトに話はしませんが、
不調は自分で作っているということがあります。
どうしたら、元氣になれますか?
と聞かれるから、
いくつかその方に合いそうなことをお伝えしますが、
やはり最後まで、不調をずっと訴えている人は本当に多いです。
そういった方も、不調が悩みなのではなく、対人関係に理由があったりします。
からだは正直で、意識に上がらなことまで、体現してくれます。
からだの不調があれば、そこに聴き耳を立て、リーディングする。
からだからのメッセージを聴きとり、
「わかったよ、ありがとう、もう、痛まなくても大丈夫、わかったからね、ありがとう。
今までほんとうに長い間、辛い思いをさせてごめんなさい」
と謝罪し労い感謝します。
からだが教えてくれる不調の原因がわかり、自分を助けたければ、自ずと行動は決まり、
からだが快方に向かうきっかけになると思います。
すぐに立ち上がれなくてぐるぐる同じところにいたとしても、からだはご主人を見捨てたりしませんから、
ずっと不調を訴えてくれます。
それは、ご主人を救護しようとしているからです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。