ペットボトルのお着物
先日ピクニックした友だちが毛糸で入れ物を編んでくれた。
彼女からはマスクやら、巾着やら、キーホルダーなど手作りの品をたくさん頂いた。
巾着は裂けるほど使い、可愛い留め金だけ外しお疲れ様をしたところ。
家には彼女手作りマスクが5つある。
ユニコーン、ねこちゃん、お花、ひよこさんなど。
わたしはというと、不器用で家庭科の裁縫時間は後ろから、
待ってえ〜😅
というのは、毎度のことだった。
左利き、針を左手で、ハサミを左手で持つわたしは先生の右利き指導がこんがらがる。
いっそ右にと持ち変えるも、自由が効かないのでもどかしく、ご多分に漏れずに遅れていく。
針で指を刺す。血が布に付く。
😭
しかし、料理は違った。
17歳で家を出たので、なんとか安くお腹に持つ献立はないのかと、いつも考えていた。
オリジナル破天荒料理は家庭科の時間ではなく、母に教わったこと以外は全部必要に差し迫られ捻り出して覚えたものだ。
レパートリーも広いんだよ エッヘン😆
食べるの好きだし、料理は苦じゃない。
フライパンいっぱいに、肉なしソースなし卵なしお好み焼きなんかを作っては胸焼けするほど食べて、ひもじくも布団にくるまって、朝の訪れを待っていた。
葱だけは、八百屋さんで根付きを買い、屋上で栽培し90円葱を1000円以上にしたと思う。
朝から楽しい思い出がプカプカ浮かぶ。
🎶✨
さて、この入れ物のサーモンピンクは、肌なじみがよく自分らしい色。
水筒は重くて断念したので、ペットボトルを持ち歩く日課。
小さなペットボトルにちょうどよくて、ほお紅(今はチークというそうな)を付けたみたいに変身しました。
殺伐としたむき出しペットボトルが愛されペットボトルへ。
ありがとう🥰
梅雨の晴れ間
みなさんも佳き一日を過ごしてください。
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