プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

自宅時間


お仕事ありました。

この状況でもお仕事を休むには代講の先生を立てなくてはいけません。


ドアを開け放し、空氣清浄機フル回転、消毒液でマットなどを拭いて万全にします。


人の間隔も取ります。


わたしが危惧するのは、スタジオ内ではなく、


通勤のバスや電車です。


マスクをするひと、しないひと、咳をするひと、じっと座り続けるひと。


車で移動、出歩かないでSNS配信


これ、そちらにみなが傾くとまた、パンクすることがあるように感じます。


朝からFacebookに入れなかったり、今、パソコンで検索していたら、アクセスが混み合い繋がらない。


そんなとき、配信は必要なことに絞り、読書や家の片付けや、家族とゆっくり話す時間にしたり、普段できなかったことをじっくりやっていくのはどうでしょう。


自分の中の置き去りにしていることを、救うのは今なのかもしれません。


出れない=ストレス


から


自宅にたっぷりいられる=今やれることを充分にやる



それは、自分のために、家族のために丁寧に作る料理であったり、

時間にせかされない掃除を楽しむことであったり、


(わたしの家族はわんこと亀さん。

わんこには、ドライフードと手作りご飯をあげています。)


お世話になったひとへのお便りを書いたり、


読めなかった本を読んだり……。



昨日、娘が学生のときに使っていた絵の具とパレットと筆をみつけました。


水彩絵の具です。


娘がよく使った色、あまり減ってない色、


筆の減り具合。


今は会えない少し前の娘が観えてきて、ああ、娘の絵の具を開けたこともなく、しまい込むだけですぐに家事や仕事に取り掛かっていたなあ。


寂しい思いをさせてきたのかと娘が自宅に残した数々の物を手に取り、振り返っていました。


物には記憶があります。


🌷🌷🌷


今できること。


久々にわんこのクロッキーを描いて、色を付けてみようかな。


娘の残して行った絵の具で。


なんか夏休みの子供みたいです。