プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

足がつるをお風呂で改善!


足がつるひとは結構おられます。


プールであれ、バレトンであれ、

足つった〜!


と痛そうにされています。


「夜中寝ているときもつるんです」

と言われます。


足がつる原因は


足の疲れ

足の硬さ(ふくらはぎ周辺)

足の冷え


です。


そういうひとには、お風呂の中でストレッチをすることをお勧めします。


湯船に浸かり、

足首を立てる(フレックス)

足先を伸ばす(ポイント)


を繰り返します。


しかし、ほんとうはその間にある


足指はまだ手前にあり、足の横アーチ(足指の付け根)を押し出すこと

(ハーフポイント)


を通ることが大事です。


フレックスからハーフポイントを通りポイントへ


つまり、踵を押し出し、次に足指ではなく、足指の付け根にあたる

足の横アーチを押し出す

そしてそのときに、踵を押し出すことをやめないでつま先を押し出すこと。


この習慣をつければ、(絶対にと言えるでしょう)絶対に足はつりません。


足がつるひとは必ずといっていいほど、つま先を伸ばすときに踵をひっ込めてしまいます。


そうするとふくらはぎが太くなり力がふくらはぎに入り、抜けないのでつるのです。


硬い大きな筋肉を付けると動きにくい。

ナメクジのような細く長い筋肉が無数に付いているのが、質の良いからだです。


帰りも同じ


ポイントからハーフポイントへ、そしてフレックスです。


つまり、足先を伸ばした状態から足指だけを手前に持ってくる、足指の付け根である横アーチを押し出してから踵を出すに戻っていきます。


アスファルトばかり歩いたり、つま先立ちなどをすることがなくなると、このハーフポイントを使えないので、足が疲れやすくなります。


また、このハーフポイントの場所は、歩くときの後ろ足の最後の蹴りに繋がり、体重が前に進む推進力になるところです。


また、ジャンプの床を押す指の手前にもあたり、ジャンプ力も生み出します。


また逆に、ジャンプから着地したときのクッションにもなります。


いきなり踵に行くと、足も膝も腰も首も大変な衝撃を受けてしまいます。


猫が高いところから


ストン✨🐈


と着地するときの肉球のところは柔らかく動き衝撃を吸収していますね。


同じことを2本足のわたし達もしています。


足裏アーチを温かい湯船の中で動かしてストレッチします。


また、許せば

湯船の中にタオルを入れ、足の親指にかけてゆっくりと手前に引き、踵を押し出すことを


毎日、湯船の中で30秒から1分やっていくと、足がつることもなくなってきます。


それと、最後にせっかくお風呂で温まり、足がほぐれたのに、靴下を履いて寝るのはやめてくださいね。


靴下を履いて寝るひとは、冷えるからと履いておられるのですが、

足は就寝している間に汗をかき、デトックスするところなので、


靴下を履いてしまうと、汗が冷えてかえって足を冷やしてしまいます。


冷えるときは足首を冷やさないようにレッグウォーマーを履いて、寝ることもできます。


今日は雪が降っていました。


お風呂に入り芯から温まるのが楽しみです。

😊🌟