プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

サイコー!


帰宅、ほっこり。


昨日はビジネスホテルに泊まり、一時間しか寝られず、始発で帰り、クラスに向かいました。


仕事サイコー!


わたしは自分の仕事にやり甲斐を感じています。


伝えたいことが、なかなか伝わらず空振りになるときもあり、そういうときはひとりジレンマですが。


また、新しい氣持ちで取り組むとわたし自身が発見し、氣付くことも際限なくある。


生まれて、あるいは母の体内から自分のからだと付き合ってはいるが、まだまだわかっていないことがある。


掘っても掘っても地球の裏側まで行き、また一周してくるみたいにからだへの飽くなき探究心は衰えるどころか、齢を重ねれば重ねるほどに、高まるばかりだ。


たぶんわたしが持つことができる時間である命が果てるまでに、全てがわかることはないと思う。


歩き方、ハイハイの仕方、立ち方、頭の上げ方、寝返りのうち方、手指の広げ方、屈伸の仕方……。


自ずと手に入れてきた

できる ということ、

それをもう一度初めて体験するようにやってみる。


当たり前とか連続性の中にいて、視えないことを霧を払い垢を落とし、目をさらにして観てみる。


皮膚、髪の毛、体毛、脂肪、筋肉、腱に関節、骨、靭帯、血液、体液、延髄、神経、眼球、鼻、耳、口、脳、内臓器官など


物質を集めてもひとにはならない。


そこに、遥かなる力が息吹を与えるとわたし達の心臓は拍動し、息をし、涙を流し欠伸をし、ときに汗もかき、摂取と排泄や、喜怒哀楽を感じる生きたひとになる。


生まれるとき、からだの取り扱い説明書はもたらされていなかった。


だから、この肉体を手放す前に少しでも多くのことを理解していたいと思う。


ホテルから駅まで歩きました。


自宅の最寄り駅までも歩きました。


台所とリビングを行き来します。


仕事で歩き、足も上げました。


歩ける。足が動いてくれる。

呼吸は自動的に続いている。


はるかな見えない力、見えない働きに深い感謝をする。


せめて、この肉体を離れる前に、頂いたからだのことを少しでもたくさん知りたい。


今日は眠れる。

獣臭と、家の物たちに囲まれて


やっぱり家がいい。


😁✨