プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

帰路


写真は昨日見つけた蒲鉾屋さんのレトロな看板です。


素敵!✨

思わず、写真に収めてしまいました。


11月7日、本日は鬼子母神さまのお祭りの日、

今年はお仕事で行けませんでした。


🚿

お仕事

お風呂トレのレクチャーと実践講座を開いていただき、満員御礼、

いつもと違う時間に帰路に着きました。


電車もバスも利用客はほぼ満員の夕方。


地下鉄では、


大きなくしゃみを3回したご婦人、マスクを顎にずらしては

へっくしょん!


くしゃみが終わると、またマスクを付けておられる。


次に咳、やはりマスクを顎に下げて咳、咳が終わるとマスクを付けておられる。


他のひとの為にマスクを付けているのではなく、自分が感染リスクを減らしたいから付けているのです。


まだありました。


バスは満員。

後部座席に30代くらいの女性ふたりが、


スマホで音楽を聴いていました。


曲目がわかるくらいのクリアな音量がバス中に。


まず、散歩

(あるこ、あるこ、わたしはげんき〜…。)


2曲目、犬のおまわりさん

(まいごのまいごのこねこちゃん…。)


3曲目、こいのぼり

(やねよりたかいこいのぼり〜…。)


スマホを鳴らしているのは全身オールピンク、スマホや鞄までピンクの女性。


隣は、子供ではなく同じ世代の女性でした。


そうか、もしかしたら幼児園の先生かな?


とひとり納得しましたが、やはり誰もなにも言わず無関心です。


朝はトイレで手を洗わないいつもの女性の、黒いセーターが背中一面に白くなっていたのを見ました。


目が悪いわたしは、すれ違いざまに彼女の背中に乾いた汗塩がこびりついているのを発見しました。


特別に変わっていなくても、何度か見るうちにその異様さが見えてきて、自室は大丈夫なのかと想像してしまいました。


わたしも内情がわからないからバス童謡の方を注意もしなければ、くしゃみ、咳、マスク下げご婦人も、見ているだけでしたが、


つっこみどころ満載の一日でした。


人間ウォッチング、スマホを見るより面白いです。


📠

そうそう、昨日は夜中の3時半に固定電話に無言電話がありました。


早朝のクラスの打ち合わせ電話を待っていたので、そんな真夜中だとも氣づかず、枕元の受話器を咄嗟に取ると、なにも言わないけれど、バタバタ手元を動かしているのが聞こえました。


☔🌧️

周りにいろんな光景が視えてくるけれど、

わたし自身は楽しい一日でした。


ありがとうございます。