負荷を楽しむ
お風呂の湯圧を使った加圧トレーニングは
負荷を楽しむものです。
腕や足を動かすときに、
水で野菜を洗うように、わざと水に腕や足をぬたくるように動きます。
そうすると
腕の長さや重さ、表面積がお湯に当たり負荷となり、からだができてきます。
からだを作りたい場合は、
まず体重移動から
そしてからだが付いてくる
次に手足が付いてきます。
手も足もからだも体重も一緒に動くと負荷になるものがなく、
結局はからだが働く機会が単調で薄いものになります。
そしてもし、立位を取っているとしたら、準備できずに足を上げたりするから、ふらつきます。
水中で動くときも、空氣中で動くときも、
水圧や空氣圧を増幅したり、また少し軽くしたり、自由自在に自分の負荷を選んで設定したらよいのです。
疲れているときは、軽やかに手足を洗うようにお湯に潜らす。
今日とゆう今日は、やったるで!
と目論むときは、わざと湯圧を重く受け留めながら向かっていきます。
星一徹さんが、
星飛雄馬の腰に鎖を巻きタイヤを負荷にして走らせたように
負荷があるほど、からだは強くなります。
しかし、呼吸が止まるほど力むような無酸素運動は、しないことです。
特に血圧の高い人や疲れているときは、軽い負荷、呼吸がスムーズにできるくらいがよいと思います。
いずれにしても、手足がいつどこで動いてくるかのタイミングを掴むことが、短い時間で効率よくからだを作ることができる条件です。
星飛雄馬のタイヤは飛雄馬が走るとき、ただ物として付いてきました。
なので、自分の手足であっても、物として捉え、タイミングを観ていくことが
ウエイトを使わないからだ作りには必要になります。
💧✨💧✨💧✨
ゆっくり休んでくださいね。
(*˘︶˘*).。.:*♡
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