プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

はい、はい、はほんとうにはいではない


写真は昨日帰宅したらご近所の方が持ってきてくださった


プリンアラモードです。


🍨🍮



名店の洋菓子屋さんが多いこの地域は、どこのお店も豊潤で美味。


どのお店にするか迷います。


突然のデザート

ありがとうございます💖


さてと


30代前半、何度かインドネシアに行きました。


40日滞在の39日くらい

お腹を壊してしまうわたし。


今回は大丈夫!

と2回目のインドネシア到着から2日目


やっぱりリハーサルの前後にトイレに飛び込む。


共に旅した方たちは大丈夫。


わたしだけがげっそりと

調子悪いさんでした。


食事中のかた、ごめんなさい。


2回目も、早2日目にグルグルが来て


「わたしなんでこんなお腹弱いのかな?


みんな平氣でげんきなのに、わたしは風土に付いていけない


どうして適応しないのかなあ?


インドネシア大好きなのに……。」



と同室の方にこぼした。


ソロ、群舞のキュー出し役、着替える時間は戦場で

ひとつの公演がほとんど出詰め。


そんな役どころ満載のからだが、


こんなに萎えていたら

困るんです。


そのとき、

同室の方が


「からだの調子壊さないっていうのは

ほんとうには適応していないんだよ」


と言ってくれた。


とても救われた。


不慣れごとに適応するのに、時間が掛かるというのは

ほんとうに適応していこうと開こうとしている途中の状態で、


不慣れごとをもろともせず、

すぐ、適応するというのは、

ガードが強く、芯まで揺らがないか、


日本でも雑多な食べ物を食べていたか、

あまりプレッシャーがないのかもしれない。


それから、すぐに適応できないときも


そんな自分を肯定し、早く適応しようと自分を追い詰めないようにしている。


2回目のインドネシアには、衣装を担当してくださった方が来られた。


彼女も体調を壊した。


ティダ アジノモト


味の素を入れないで!


と言っているのに、

日本人だからか


味の決め手と思っているのか、

ティダ つまりいらない

と言っているのを


味の素たくさん!


と勘違いしてドバアっと味の素を入れるのだ。

ミーゴレン

ナシゴレン

味の素が、どっさり。


まあ、屋台だったからかあ。


あれで衣装の方も体調を壊された。


彼女は地の野菜を食べ、からだを氣遣う


スローライフをしているひと。


わたしもスローライフとまではできなくとも、


地の野菜が日常の食べ物だったので、


油は普段はひかえめ、化学調味料は使わなかった。


彼女が体調を壊したとお聞きしたとき、


わたし達はまともだったのだと思った。


また、平氣なひと達は、いろんなものを食べていたり、

若く体力があったのだろう。


まあ、あのときのわたしは

仕事三昧、

そこへ、踊り。


体力の予備はなかったと思う。


フィットネスインストラクターは

防衛体力が少ない方が多い。


体調不良という理由で近々に代講を依頼されることも多い。


若さゆえ、

また補償のない日雇い労働者的なフリーランス、仕事を詰め込む。


また社員だとしてもクラスと社員としての仕事で

ぎりぎり体力を使い果たしているひとは多いと思う。


行動体力と防衛体力は違う。


それからは、体力を決して過信しない。


それと同じように、


あらゆる話を

はい、はい、

ふん、ふん

とすぐ頷くひとというのは、


まだほんとうに符に落としていないのだと思う。


または和に入るための一時的カメレオンかもしれない。


たぶん、一時的カメレオンになっているひと達は、無意識の防衛法であるため、


カメレオンになっていることさえ氣付いていないと思う。


信頼関係ができてくると


自分の内面と照らし合わして


そうかなあ?


その言葉はこういう意味?


と突っ込んで聞きたいところはあるはず。


盲目の頷きは信頼ではない。


表現に違和感があるとしたら、

流れが止まってしまっても


聞いてもよいと思う。


わたしもクラスを運んでいるときは、

とんとんと思う方向に理解してくださったり、

描くことが同じであるとスムーズで運びやすい。



が、ガツンと一時的に流れが途絶えてしまっても


思っていたことでないことを受講者さまが伝えてくださったとき、


もう一度、一歩下がり、それそのものを検証していったり、


自分の学びを深めるチャンスだと

氣を取り直し、


すべてよしで受け取り、学びを多角的に深め、自分的リベンジを果たしていく。


スムーズはやりやすい。


が、デイリーライフに落としこめば、正論で語り尽くせないこともある。


だから、とにかく


わたしはわたしのすべてを受け入れます。


哀しむわたし

苛立つわたし

調子に乗るわたし

おっちょこちょいのわたし

ものを、忘れるわたし

……。


でもみんな


とほかみえみため


のキラキラの川に預けて


ええんちゃう。


そのうち、すぐに安心円満のときに戻る。