プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

招靈の木



いい香りやったなあ〜


なんか、小学校で流行った匂い消しゴムみたいな甘くて信じられんような香りやったなあ〜


お日さまが照らしてくださっていて、暑いとさえ感じた。


わたしはジャケットをぬぎ、小脇に抱え、お社のお鈴を鳴らした。


あれから一日二日しか経たないのに

なんか遠い日に感じるのはなんでやろ。


招靈の木

はわたし達を見てはった。


初めて出遭った招靈の木が歓迎してくださっていると感じた日。