鈍感力と敏感さ
金曜日に久しぶりに靈氣のあてっこをさせて頂きました。
まずわたしが、Sさんの膝裏や足の裏に手を当て、反対側の足にも同じように当て、
お腹と胃へ
胃と胸へと
上がっていきました。
胸のところに手を当てると、Sさんの呼吸が早くなり少しの間ピクピクとからだが乱れ
まるでそこだけ水の流れが混線しているようで、スムーズに通っていない感じがありました。
5、6分手を当てていると、流れがスムーズになり、
あっという間に水が全身に流れていく、川のように穏やかで安楽な呼吸に変わって行きました。
終了したSさんは、血色よくにっこりされていました。
そのあと、わたしが手を当てていただきました。
頭に手を当て、
股関節や腰にも手を当ててくださいました。
もう、2分、あっという間に寝落ちして、ポカポカ温かく、声が遠のく感じです。
30分、ぐっすり寝て、赤ん坊の時期に昼寝から目が覚めたときみたいに、
ほんとうにすっきりしました。
久しぶりに当てあう靈氣はなんとも優しい。
大いなる宇宙から来る母の慈愛の温かさが、
わたしの手や当ててくださる方の手を通り、
相手のからだやわたしのからだにどんどん入っていく。
真夜中まで元氣で、ぐっすりと眠れたのは言うまでもありません。
🚅
昨日は東京のホテルに泊まりましたが、
その前日から、あまり寝られなくて
また泊まった昨日もほとんど眠れず
この神経の細さにまいっています。
どっしり、どこでも寝られる鈍感力を培いたいと思うのですが。
中国での成功の原則は
運、鈍、勘
のちからだと聞いたことがあります。
運、わかります。
勘、わかります。
その真ん中に、
鈍、がある。
あまりデリケートでは継続することは厳しい。
やや、ゆったりした感性でいる方が長続きしやすいです。
彗星のごとく現れても、継続しなければ、やはり大木にはなれないのです。
継続してわかってくることは、ほんとうに無限です。
なので、鈍感力は必要です。
🌷 🌷 🌷
また、敏感さがあるから、靈氣の汲めども尽きぬ慈しみパワーの甘みや、柔らかさ、温かみがわかるのです。
反面、ビジネスホテルでは緩められないというのも、やはり敏感に氣を察知してしまうからですね。
✨ ✨ ✨
靈氣でたおやかに体力を戻し、
また東京行きで寝られなくなり、
今は自宅に戻り、自分の匂いのする物に囲まれ、犬の顔を見たら
眠れることは間違いないですね。
巣に戻った安堵。
あくびの連発。
家があるというのは、ほんとうにありがたいです。
🏘 🏚 🏡
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