プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

スタイナーさんの木版画

スタイナーさんの木版画展が

ギャラリーヒルゲートで開催されている。


ギャラリーまで直行直帰。


小雨の中、ほんとに行ってよかった。



スタイナーさんの描くブルーがからだに染入った。


心地よい、

透明で甘い爽やかな青、

深く慈悲に満ちた青、

愛の青。


すべての色に愛と年月を感じた。


平面の版画絵から


香りが

生活が

手触りが

住むひとが


観えてくる。


言葉を使われたり

切ったり貼ったり

積み上げたり

穴あけたり


やっぱりスタイナーさんの作品は立体


そして時空も自由に行き来する。


質の濃度は


ひとつひとつの中に介在する。


展示は今日までです。