プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

ひとつのこと


連休中、仕事の合間に風情のあるお寺に今日も行きました。


東福寺の塔頭、光明院さまです。

こちらではサラさんの和紙と銅版画の個展を満喫しました。


サラさんが、ずうっと自分自身と向きあって来られた証のひとつひとつが作品になって、目に見え触れるかたちになっているのです。


素晴らしいのひとことでした。


それは、お寺の佇まいやサラさんの深く温かく呼吸している作品だけではなく、


膨大な時をかけて取り組まれた一途な情熱を受け取ることができたからです。


5日までやっています。


あえて作品の写真は載せませんでした。


そのかわりに、

石の丸い窓に映る青空を収めました。


どんなこころでそれを見ているのか?


青空は青空。


溜まった水は水。


そこにひとが入ってきて作品になる。


作者の内景をかたちにし続ける、

それをわたし達も目撃できる。


これって、物質界の醍醐味✨🎉です。