プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

おおい!

パソコンの前で仕事に入っていた。


いつも側で寝そべっているわんこがいない。


隣の部屋にもいない。


ん?


まさか灼熱のお二階には、

いまい。


庭に出て、


名前を呼ぶが

いない。


いない。


いない。


いない。


洗面所にも、洋室にも。


まさかと思いながら、


灼熱のお二階に向かって


「こ〜とちゃあん!」


すぐに

長あい耳と馬面のお顔が見えた。💖


安心した。


熊野に連れて行ったときも、

ひとり宿泊先の玄関を開け、出ていった小桃ちゃん。


心配させる。ほんとに。


呼んだら、ちゃあんと顔を出してくれたので


嬉しかった。


暑い暑い二階は

わたしと彼女がやすむところ。


やすむ前に少しクーラーをかける。


暑くともひとりで寛ぎたかったのだろう。


馬面カワハギを確認でき、またひと安心で仕事に打ち込んだ。