生還
朝のお散歩
突然の左股関節のブロック
来たあ〜!
こうなると、ただただ立ち竦み痛みを逃しながら家路をゆくしかありません。
このところ、クラス代行も引き受けて張り切っていましたから、堪えたのかなぁ。
わたしは
「待って!」
の連発でリードを引き絞るから、尻尾の姫さまには全く物足りない歩行スピードでした。
しかもすぐ帰るなんて、量も質も足りません😔
なんとか帰還。
回復し足が自由に動くありがたさ。
相対的なありがたさを感じました。
でも、その相対的は用心です。
ここから向上心も士氣も高まりますが、比べないとありがたさを感じられないという感性は危険です。
物質界にいる
二元性の中に閉じ込められているから相対的に観てしまいます。
たまたま今日は帰ることができ、足が自由に動くことのありがたさを受け取りましたが、
わたしは点であるという完全性が、
痛みを避けようとしているいときもするする動けるときも変わらず流れています。
もともとは完全なところから、わざわざ不完全な世界に降りてきてはいても、
不完全の中の完全性が包み込んてくれています。
遥かなところから、呼吸が鼻腔深くにやってきて、また遥かなところに呼吸の波が還っていきます。
ありがたさを呼吸しています。
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