プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

子どもを待つぞうさん


御所の中にある公園にいたぞうさん。


今日は雨でろくな散歩はできずに、朝も夕もそそくさと帰宅した。


雨の日の公園の遊具、

ブランコやシーソーは生き物の形をしていないからああ、


濡れてるなあ〜


くらいだけど、生き物の形をした遊具がぽつんと雨に打たれているのは、胸に沁みる。


勝手にそうなってしまうのであって、ぞうさんはへっちゃらかもしれない。


でも、昭和の頃、公園は賑やかだった。


子どももたくさんいたし、高齢者もゲートボールなどしていた。


最近は子どもがいっぱいという感じはない。


家でゲームでもしているのか、塾通いなのか、少子化なのか。


ぞうさん、子どもが乗っているとにっこり笑っているように見える。


この日のぞうさんは寒そうだったけど、朝日が差し込み背中を支えてくれているようだった。


明日も雨模様。


晴れ間を楽しみに待っています。