プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

お片付け


本日は、お散歩以外はどこにも出かけず、誰にも会わず、ひたすら片付けました。


食器が戸棚に綺麗に並びました。


あまり使わないものは棚の上にしまいました。


棚の上はなかなか見ることがなく、可愛いからと取っていた箱や袋、プリンの型などがありました。


プリンの型は、パンダだったり、ぞうさんだったり、蟹さんだったり……。



子ども達が小さいときは、よくゼリーやプリンを作りました。


懐かしいものがゴロゴロ。


今はみんないないから、まして娘などは昨年11月から、話もしてくれないので、寂しくなりました。


諸行無常✨


でも、片付けている間になぜかこころが変化し、


みんな、親から離れる。


伸び伸び自由に生きていけば⭕

丸。


いろんなことあるけど、わたしが居ないところでしっかり生きていく。


これは、素晴らしいこと

    歓び


そうなぜか、思えるようになり、益々サクサクと手が動きました。


それでも、まる6時間半くらいはかかりました。


なんか嬉しい😄


食器を片付けるきっかけになったのは、


facebookで


食器いりませんか?


の投稿をしたとき、

全部ください


と直ぐに連絡をくださった方がいたからです。


良く知っているその方が食器を使う理由がわかるので、早速送る準備をし、


あらかた送る段取りをしているうちに、片付いていきました。


そうだ、facebookで要る人いないか聴いてみようと思い付いたのもよかったし。


それに、直ぐ反応してくださった方がいたのもまた、ラッキー、ありがたい。


全てがなんか、守られているように捗った一日でした。


早く片付けなきゃ


でも、出来ない!


から、やれた自分がものすごく嬉しい。


どこにも行く予定を入れずに籠もったのが正解でした。


これに出かける予定があれば、疲れてきっと出来なかっただろうと思う。


また、時間を作り手を付けていこう😁

薬を飲む?飲まない?


本日は祭日でした。


祭日は電車のダイヤもバスのダイヤも

当然スタジオのタイムテーブルも違う。


いつもと違う家族連れや、休みモード満載のスーツケースやディパックを背負ったひと達を見て、


ああ、今日は祭日なんだなあ。


いつもの時間にただ仕事に急ぐわたしと、お休みモードの家族連れさんやカップルなどのゆっくり行動にはかなりの隔たりがある。


そんなことを感じながら、道行くひとの多さを掻き分け、職場に急ぐ。


それでも30分前に付いて、連絡帳に目を通しコメントする。


着替えてさあ、軽くストレッチしてプールに


と思っていたら、更衣室にスタッフさんがわたしを呼びに来た。


「11時からです。もう時間です」


と。


11時15分からだと思っていた。


祝日時間で11時からだった。😫


電車やバスで、ああ、みなさんお休みなのね、

と思っていたのに、祝日タイムテーブルは平日と違うと、氣が付かなかった。


注意欠陥を持っており、薬を飲んで仕事に挑むが、あまりに副作用が辛い。


飲んでやめて飲んでやめてを2、3年繰り返したが、

最近はかなり辛い副作用に耐え、飲み続けていた。


しかし、ここしばらく、頭痛、首痛、心拍数の上昇、便秘、胸焼け、不眠に耐えられず、3日前から薬をやめた。


で、このミス(ToT)


2分遅れでプールのクラスを始め、


みなさんに謝り、2分後にクラス終了。


飲まなくなり、眠れるようになり、胸焼けがなくなり、食事が美味しいし、前のように消化してくれている。


寝ているからすっきりして朝から氣分がいい。


心拍数が、今までのように落ち着き、早歩きもしんどくないし、目も乾かず、トイレに行ける。


生きている感じがする。


でも、こういうミスがある。


仕事を完璧にするのがよいのか、からだの声に従うのがよいのか。


仕事に遅れるのは哀しい。

でもからだが悲鳴をあげているのは日々、一刻一刻辛い。


仕事、やれるところまでやろう。


いろいろ工夫して、部屋中に紙を貼り、手のひらにボールペンで文字を書き、忘れないように、ミスしないように。


仕事とからだ


からだを大事にするやり方でやっていく。


またミスが出ないように注意して注意して。


新しいことをすることは普通のひとのたぶん10倍ぐらい不安で自信がない。


今までの自分のミスを知っているから、迷惑かけるんじゃないか、うまく行かなくてやり遂げられないんじゃないかと思ってしまう。


でも、最近はそういうわたし達のような、ひと達を科学的に理解している学者さん達も出てきて、何冊も本が出ている。


わたし達の、専門分野に対する集中力や探究は凄まじく、出てくるアイデアや運動の種類は格段に多い。


これはわたし達のようなひとの長所のひとつ。

嘘がつけず、自分に正直なところや、お人好しですぐひとを信じるところも。


何とかそういった長所を活かしながら、ミスしないように生きていけないものか?


実家から引き上げた物たちの入ったプラケースを見ると、めげてくる。


やらなくちゃと思うのに、実際には手が付けられないから。


明日こそは。✨


ひとつでも動かそう。




寝ていると目の輝きが違う。


嬉しい😄


やっぱり、わたしにはからだが一番大事。


(つ∀-)オヤスミー

灯油ストーブの音

この頃はあまり音楽をかけることはない。


あまりに動けないときは音楽に

からだを動かしてもらうのだけど。


家にいると し〜ん

としている。


窓に近づくと

ポタッ、パタバタッ、ポチッ、ポンッ、ポツタッ……。


屋根から地面に落下してゆく雨の音が聴こえる。


部屋の真ん中でこうして椅子に座っていると、


灯油ストーブの火が燃える音、

右上の壁に掛かる時計の音、

左側で寝ているビーグルの吐息がする。


今、全体の色はセピア、少しオレンジがかった柔らかい暖炉の色に包まれている。


犬以外、誰もいない。


温かい。


室温が暖かいのもあるけれど、この時間の丸みがなんともリキュールのように染み渡る。


リキュールは飲んでいない。


素面だけど、染み渡る甘い✨丸い時間。


灯油ストーブの音、時計の針の音、犬の寝息


これで充分、満ち足りている。


何にもいらないから、音楽はかけない。


丸い暖炉の色の空氣に包まれた極上の時間。



わたしが息を引き取るとき、どんな音が聴こえて来るのだろう。


子ども達がいたら、堪らないな。


旅立ちのときには、灯油ストーブの静かに燃える音だけに包まれていたい。


子ども達がいたら愛し過ぎて、まだいたくなって静かに逝けないな。


ああ、優しいこの時間……。


灯油ストーブの静かに燃える音が堪らなくいい。