プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

お外


 お外へ行きたい。

今、コロナ騒動で外との接触はできません。


川沿いのお部屋は日当たりよく、散歩しているひとやわんこが流れていきます。


うちの尻尾の付いた娘に逢いたい。


どうしたんやろ?

そういやあ、こないだからなんかいろいろゆうてはったな…。


なんとなくわかっているのかも。


病院食は美味しくないってよく聞く話ですが、

全部完食。

器に引っ付いた米の半殺しさえお箸でせせっていただきます。


そう、足りないのです。


この量、体重から割り出された物なら、やっぱりわたしは

食欲旺盛。


薄味で栄養バランスが考慮されている。


小さい頃、作ってくれた母の手料理みたいです。


好きな物を作ってくれることはあまりなく、いつもバランス良くローテーションで食材を決めて作っていた、

母の愛を思い出しました。


自分で作ると、好きなものばかり食べているわけではないですが、やっぱり偏っています。


素朴な給食が身に沁みます。


今日も窓から見える景色は太陽のふりかけがキラキラしていました。