プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

熱中症


昨年は3回くらい軽い熱中症になりました。


はじめはなんかだるい


生あくびが連発


だんだん頭痛くなり


立っていられなくなり


最後は嘔吐。


立っていられないけど、人前では根性で立っていますが、


帰宅すると嘔吐というパターンを3回経験しました。


本日も湿度があり、夕方のお散歩はなかなか厳しい状況でした。


こちらの暑さは半端ないです。


昭和のころは暑さにも寒さにも強く、着込んだり窓を開けることで寒暖を凌いだころが嘘のようです。


わたしの体力がなくなったというより、


環境が厳しくなりました。


ますますクーラー必須になり温暖化に拍車が掛かります。


クーラーを付けなければ命が危険なレベルまで来てしまいました。


20年くらい前は、クーラーやヒーターがなければ生きていけないなんて、もうその環境に適応していないんだから、


それならクーラーもヒーターもなにも使わず、不適応でしかたないやん!


乗り切れないんだったら、不適応なんだから。


なんて威勢のいいことを言っていましたが、


今はそんな馬鹿なことを言える状況ではないということはわかります。


昭和一桁のひとは強いのか頑固なのか、


ひとり暮らしの父は暑い部屋で扇風機ひとつでいました。


危ないから隣の部屋にこっそりクーラーを買い

(クーラーなんか買わんでいいと言い張るので)


スイッチを入れ、父が休んでいる部屋まで冷風を送り込みました。


クーラーを買ったことがバレ、


クーラーなんか付けるな!


と怒って消していました。


娘としては熱中症になってほしくなくて買ったのですが。



そんな父はもうおりませんが、


お父さん、もうそんなこと言ってられる状況ではなくなったんよ。


小さいころ、父が団扇で煽いで寝かせてくれたことを思い出します。


まだ梅雨にも入っていませんが、

この暑さを侮らず、


水分補給、塩分、ミネラル補給、睡眠の確保、バランスのよい食事


でからだ労ってくださいね。