プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

お風呂で足指を動かそう


お風呂の中にいるとき

いろんなことができますよ


例えば

足の指をグー✊

チョキ✌

パー🖐


グーは無理にしないで

力み過ぎないで


吊ってしまうと痛いですからね


チョキはとても大事です。


親指を手前に


人差し指

中指

薬指

小指は向こう側に


その反対の


親指を向こうに

人差し指

中指

薬指

小指は手前に


足指は脳から遠いので、つかわなければ、どんどん脳との繋がりが鈍くなり、

迷子になります。


足指が動かず、迷子になったら、

まずは自分の手で

親指だけを向こうにやり

残り4本の指と離したり


(鼻緒の当たる部分)


してみてください。


だんだん、迷子になった神経経路が繋がりを思い出し、少しずつ動くようになってきますよ。


お風呂の中なら湯で温かいですから、吊るなんてこともめったに起きません。


鼻緒が当たる部分を刺激してあげると外反母趾の改善や予防にもなります。


また、足のアーチを丁寧に使うと転倒予防にもなり、足腰が疲れなくなります。


からだの偏った使い方は、固くなり動かなくなったところ始まるからです。


どこかが動かないと

どこかはそのカバーをするため常に働き、疲弊してしまいます。


足底は建築物でいうと土台に当たります。


土台が広がらない


固まって使えないとなると、スッ転び易くなります。


それは避けたいです。


足裏には縦アーチというものがあり、

親指を向こうにやり4本指を手前に持ってきているときは、


内側の縦アーチを働かせています。

内転筋群と繋がります。


また、親指を手前にやり、4本指を向こうに持って来ているときは、


外側の縦アーチを働かせています。

お城を守る外壁のような外足側と繋がります。


引き上げる

引き締める

統合する

内転筋群と


ご主人が、スッ転ばないようにガードする

外転筋群は


どちらも大事で両方がうまく連携し合い

わたし達が転んだり、よろけたり、つまづいたり、捻ったりしないように支えてくれています。


物言わず、いつも縁の下の力持ちで支えてくれる、日陰の存在の足底さん


足底さんのおかげであんなとこ、こんなとこ、自分の足で行けるのです。



わたしはお風呂に入るといつも


足底さん、足指一本一本に


ありがとう💕


と話しかけます。