プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

朝から牧伸二さんが出てきた


牧伸二さん?


ん?


知らないなあ〜


というひとは多いですね。


どっぷり腰まで昭和に浸かっているひとしか知らないでしょう。


わたしは2階和室でわんこと寝ているのですが、


朝目覚めて、階段を降りていくとき


牧伸二さんの


「あ〜あ、やんなっちゃった

あ〜あ、驚いた」


とウクレレを弾きながら唄い大ヒットした曲が


頭の中をぐるぐる回っていました。


同時に牧伸二さんの太い眉、ギョロっとした眼、ウクレレを弾く、アロハシャツ姿がくっきり😂


あ〜あ、やんなっちゃった

あ〜あ、驚いた


このフレーズがリフレインされているんですね。


なにも起き抜けに牧伸二さんでなくとも……。🤣


どうしてこうなった❓


わかりました。


今日は5時半に起きればよいから5時半に目覚まし時計をセットしたのですが、


4時半にわんこに起こされました。


手をペロペロ


「起きよう!

朝になったよ、散歩さんぽ」


ってことで、早く起こされました。


まあ、仕方なく起きますと

そこらじゅうが痒い。


足は4箇所、腕を2箇所、蟹かまぼこ、


ぼこぼこに蚊に噛まれていたのです。


実は昨日、豪快に晴れていたから、


布団を干していたのです。


たぶんそのときに入った蚊に刺されたのですね。


だから、起き抜けに


あ〜あ やんなっちゃった

あ〜あ 驚いた


となったのです。



なんどもリフレインされる、無意識に眠る言葉に急に襲われました。


このフレーズをまんまで


あ〜あ 起こされちゃった

あ〜あ 噛ま〜れた


なら、事実だけで感情的に、

やんなっちゃっていません。


まあ、あ〜あ

と嘆いてはいますが。



思わずついて出てくる言葉は無意識の領域に沈んでいて、

いつ急に浮上するかはわからない。


無意識には


キラキラきぶんが上がる言葉も沈んでいるし


どよ〜ん

と沈む言葉もある。


ああ、自分が最期の息をするときには


一寸先は闇ではなく

一寸先は光


みたいなほわあっと


根拠のない安心モードの


思召される言靈が、くるくる回っていて、


天使や天女や菩薩さまや如来さまが出てきますように。