プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

木の存在感


恒例の遠出クラスが始まりました。


行き2時間半帰り2時間の道ですが、

のどかな風景におのずとお腹が緩んできます。


✨✨✨

4時起き、帰宅していただく夕食の支度をしたら、もう辺りが明るくなっていたので、


わんこのお散歩。


今日は社にでかけ、杜をふたりで歩きました。

(ひとりとわんこ)


誰もいない午前5時。


杜が深呼吸している。


一本一本の木がこちらに話しかけてくるような存在感。


杜を歩きながら、小川のせせらぎに立ちながら、


とほかみえみため


8文字をこころの中で宣る。


杜から宇宙に突き抜ける一体感。


木も杜もわたしも宇宙もカラスも


みんなが一枚の絵の中にいる、


一枚の空間に分け隔てなく一体になり、


含まれている感覚。


この満足感は他に類のない至福として杜中に拡がっていった。


いつもあっちこっち散策するわんこが

静かに歩いていた。


細い木、

年輪が重なる木、

枝がうねる木、


とりわけ太い、

お父さんのような木に両手を置いて、

じいっと

木の声を聴いていた。


わんこはわたしの横でじっとしている。


木に


とほかみえみため


杜中に


とほかみえみため


最高の一日が杜から始まった。


とほかみえみため


は、わたし達ひとりひとりの膨大な人数の先祖と繋がる言霊なんですが、


ひとを超え、木、杜の聖霊たちと


宇宙と繋がっていた。


原始生命体を通り越し、


宇宙起源と繋がっていた。


わたし達の先祖は分け隔てなくひとつで、


宇宙に含まれていて、隔離されていないことを知った。


とほかみえみため


とほかみえみため


とほかみえみため