朝の空氣
写真のカタバミは、
少し離れたバス、電車で行く距離にある公園近くの花です。
一輪、おひさまのスポットライトを受け、いじらしく浮かび上がっていました。
自宅にもカタバミは密集して団らんしています。
少し離れたところのカタバミにドキッとしましたが、自宅のカタバミ達が、可愛らしくないわけではないのです。
光と花の共演にドキッとしました。
カタバミは間引きされやすい位置にあり、
彼ら彼女らを
雑草と見るか、可愛らしい野草と見るかは
それぞれの方のこころの眼差しです。
ある散髪屋さんの入口のヘリに咲くそれらの野草たちは
花が付く、付かないに関わらず、徹底的にむしり取られており、
そこから200メートルほどの位置に立つ美容室の前には、
コンクリートの割れ目から、たんぽぽやらすみれが、あくびをしている。
活かすか間引くか。
選択をしたひとのドラマを感じます。
長くなるので、それぞれの方々のことには触れませんが、
花ひとつ、野草ひとつと対峙することがらにお人柄が滲み出ます。
今日も快晴!
最高の一日です。
素晴らしい一日を満喫してください。
![](http://public.muragon.com/0ty2b8rq/o1f6i77h.jpg)
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