プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

ほっとひととき




今日はJRが遅れ

クラスに間に合うかヒヤヒヤしながら


センターに連絡

あの手この手考えてくださったのですが、

乗り換え線が待っていてくださり

いつもの電車に乗れました。


インドなら線路に牛さんが寝そべっていたら8時間でも待つらしい。


牛さんは神さまそのものだから。


そんな豊かな国とは違う時間を過ごすわたし達。


1分遅れただけで、携帯を握りしめ連携に響き、


取引き先に謝っているサラリーマン、あるいはビジネスマン。


なにも悪くないのに、携帯電話に平謝している姿を見ると胸が痛む。


インドネシアに踊りで滞在を繰り返したときもそうだった。


リハーサル予定をしていた1時間後くらいにぞろぞろとひとりふたり集まり、

結局リハーサルが開始されたのは予定の2時間後。


それが当たり前の場所。


緩やかな穏やかな時間の流れの中から

あのたおやかな宮廷舞踊が育まれるのだな、


と妙に納得する。


時間に追われて仕事したからだで、たおやかな動きなど染み付けるには無理がある。


切替えというけれど、

時間の豊かさはこころの豊かさだと悟る。


なぜ、せかせか稼ぐことを優先するか?


目に見える価値観にすべてを置くから。


しかし、これは還暦を通り越したから落ちたことであって、

わたしとて、若いときは不安で、高く高く早く早くだったと思う。


子どもを養っているときは

小鳥にえさを運ぶ、巣を守るのが命より大事だった。


それも終わり



今、最高!



そんなこんなで自宅の門を開けると次男と彼女の自転車が。


やったあ〜✨✨✨


突然、晩ごはんも一緒に食べてくれることに。


こころがSpring🌱


野菜達の歓声が聞こえる🎉✨