プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

鹿の鳴き声

曇天と小雨、晴れ間を抜けて新鹿の白蛇弁財天に参りました。


今回は2回目です。


初めに訪れたときはわんこ連れだったから動物たちは、しいんとしていました。


わんこは猟犬ですから、動物がいればすぐにわかります。


御一行はわんこに守られているんですね。


今回はわんこさんは山下に置いて、友達と登りました。


途中のしいんと鎮まりかえるところからの神氣、山の氣は深く、思わず祝詞や真言、とほかみえみためやあわの歌、カタカムナウタヒなどありったけの言霊を心深くに唱えなければ登りきれないくらいの質の深い森の氣。


よほど鈍感でなければ進めるものではありません。


途中、存在と会話しかけましたが、それを止め、またひたすら真言と祝詞、あわの歌、カタカムナウタヒでお社まで登りきりました。


何度か鹿が高い声で鳴き、

入って来るな!

と警戒を発しているように感じました。


森の主は白蛇弁財天さまであり、お隣に祀られている稲荷さま、

山の生き物である鹿、アナグマ?や鳥たち、冬眠している蛇や虫、木々や岩や石だと思います。


なので、静かに無事にお邪魔させていただいたことを有り難く下山しました。


日々、生きていられて、ご飯をいただけ、神々さまに参ることができることを感謝しています。


歳を重ねると、ほんと有り難いしかないのですね。


なんか、80過ぎたおばあちゃんみたいだなと、自分で笑ってしまいます。


こんなに早くに感謝で満たされる日々が来るなんて、ほんとうに生きてるだけで丸儲け

(明石家さんまさんの言葉)

なんですね。