居心地
本日土曜、ニンニンのまちのクラスでした。
往復2時間半かかるこの長閑なところへ、あとどれくらい行けるかはわかりませんが、かけがえのないクラスです。
毎回帰路には充足があります。
ホームには忍者列車が到着。
駅を降りても中華料理屋さんがひとつあるだけで、商店ひとつありません。
ひたすら田畑と家が続きます。
田んぼの美しさは格別で、今は枯れ草色。
まだ、黄金色の田んぼもありました。
春になるとまた、青々と若草の緑が茂ります。
ゆるりとした時間はからだに合います。
マシンガントーク、間のない話をするひとは苦手です。
想いをはせているうちに次々話題が飛ぶひとといると、息が切れ、こちらも浅い呼吸のつまらない話をしていたりします。
それと同じように車が多い、歩くときさえ、ぶつからないか氣をつけていないといけないところでは疲れてしまいます。
しっかりと歩めるところが心地よいです。
お話を聴く仕事は自分を合わせ鏡で観るように、成長のチャンスを与えてくれます。
さて、
😭
捨てるつもりのなかった引き出しをクリーンセンターに出されてしまいました。
処分しますと張り紙をしていなかったし、捨てるものリストの写メにも撮っていなかったし、
別によけていたのですが。
思い込みって怖いですね。
古いからいらないのだろうとバッサリひとまとめにされてなくなっていました。
違う!
娘が小さいときに使ってきた古いものだから、それだけは捨てるつもりはなかったんです。
娘を確かめられる大事なものだった。
仕事に出かけている間の出来事でした。
この痛みもメッセージなんですね。
🌱
生傷を癒やすのは今のところ、声明です。
声明はハートの奥の細胞に染み渡ります。
このひとつになる感覚だけは覚えています。
真ん中はみんなひとつだから、傷はないのだと。
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