お人形展
朝一番で、伊東家さまのお人形展に自転車を走らせました。
最近のこちらは観光客の方が多く、氣を遣います。
休日くらいは電車もバスも乗りたくなかったので、自転車に乗りました。
御所人形の愛らしいこと
健やかなこと
元氣なこと
しあわせなこと
お人形たちのひとりひとりが、福福と、作者さまに有り余るほどの愛をもらって輝いていました。
生きているんです。
話してきてくれたお人形さん、話しかけたお人形さん、すましているお人形さん、ひとつひとつ食い入るように見ていました。
おべべや玩具のひとつひとつは、ひとが作ったとは思えないくらいに溶け込んでいて、
お人形さんはそのおべべを初めから纏っていたようだし、
生まれてすぐにその玩具で遊んでいたように感じました。
なぜか涙が出てきて、
ああ、向き合うってこういうことなんだ、
わたしもわたしの今の課題をやり遂げるぞ!
と内側から元氣が湧き上がってきました。
お人形さんたち、伊藤様、わたしの中の健康な眼、ありがとうございます。
最高の一日をいただきました。
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