プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

イチョウの木


イチョウの葉が落ち、木にも道にも秋の黄色が辺り一面を明るくしています。


その反面、落ち葉は物悲しく、四季と命の晩秋と、


希望や想いの晩秋と、


あまりに混ぜこぜで言葉にならなくて、


あっという間に、バスが来ました。


バス停のイチョウの黄色い葉、


洗って干しますと、防虫剤になります。


タンスや衣装ケースに入れています。


銀杏の臭いやイチョウの葉の防虫効果、すべて実を守るためのからくりなんですね。



イチョウの木が太陽で黄金色に透けている儚さを、もう少し見ていたい。