稲は神さま
先日、窯で炊いた新米をいただきました。
ああ、日本はお米が美味しいなとしみじみしみじみ。
お酒、お餅など、米作文化が豊かな国です。
甲賀駅を降り、お迎えの車窓から稲穂が頭を垂れ、黄金色をしています。
恵比寿さま、大黒様が、田んぼで笑っておられるような氣がして、思わずお辞儀をしてしまいます。
今年も黄金色に輝く稲穂を見ると、くるくるくるくる生命が廻っていることが有り難いです。
お米の一粒である神さまをいただいて、神さまと共にわたしのからだが生かされていることがとても嬉しいです。
もちろんお米だけではありません。
今日いただいた柿もトマトもキュウリも大根も人参もお雑魚も
みんな神さま。
心臓や内臓が働き、食べ物飲み物を接種して、筋肉が動きさえすれば生きていけるわけではなく、
今、特別に命の時間を受け取っていることの原点を、稲を見る度に感じます。
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