プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

雨の日のよさ

雨降りはわんこさんのお散歩がしにくいし、傘で荷物が増え、足元が悪いです。


その条件は全く変わっていないのに、最近は雨の日を愉しんでいる自分がいます。


少し前なら考えられなかったこと。


氣圧が下がるとからだの不調もあちこち出やすいです。


ところが、雨だから愉しめることに氣付きました。


例えばヨーガ

天氣はキモチいいのですが、外的な方に氣が行く確率は高く、雨の日とは比になりません。


本を読んだり瞑想。


これも圧倒的に雨の日の方が深まります。


子供の個室を作るとき、あまり日が差す窓辺ではなく、窓のない壁面の落ち着くところに勉強机を置いた方が学びに身が入るというのがあります。


太陽がサンサンと当たると氣が外に外に向かうようで、

やはり瞑想やヨーガ、文を書いたり絵を描いたり、自分の内側と対話するときには雨降りや曇り空の方が集中力が高まるということに氣付きました。


相変わらず、傘の滴でデニムは濡れますし、肩や鞄も濡れるし、からだが冷えトイレによく行くし、首周りも氣になりますが、


雨の日がそんなに嫌だな

と思わなくなりました。


お散歩、歩きにくいし濡れるわな、

くらいの感じ方。


外側の条件はなにも変わっていないけれど、自分の感受性が変わったのです。


歳取りたくなぁいという人たちが周りにおられますが、


歳を重ねるのもいとおかし。


雨に濡れるもいとおかし。


こころ元氣が一番です。


雨の日の瞑想は格別です。

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