自粛後、焦りからか

ついついガンガン運動をやろうとするひともいるかと思います。

しかし、自粛中に弛みきったかというと、

またまた凝りを作っているひとも多い。

なので、まずはからだに油を差すようなつもりで、力まずに素直に動いていくと

からだは解けてきて、機嫌よく回転していきます。

楽にできる運動を心地よくやる。

自ずとからだも集中力も立ち上がってきたとき、

そのおのずの働きと仲良く、おのずに委ねながら動きを楽しむ。

自発的な動きが多いと、疲れるし、いつか頭打ちになる。

がんばらない。

委ねているうちに波が来るから、それに乗って楽しんだらいい。

委ねることと、怠けることは全く違う。

また、がんばることと、集中することも全く違う。

がんばる

我を張る

疲れる。

波が来たとき、集中して楽しむ。

運動のスタートから

動きを大きくしようと作為的にならなくても、

リラックスして楽しんでいたら、自然に動きは大きくなっていく。

全部自分で仕切る運動ばかりしていたら

からだも感性もどんどん硬くなってしまう。

委ねる割合いが多いと疲れないし

最もパワーが漲る。

重さや遠心力や長さになる。

バネになり、ボールになり、水になり、スポンジになる。

自分の力ではなく、外からもらう。

ほんの少しだけきっかけをあげれば、永遠に動きが繋がっていく。

☀　🌞　🍉

今日も夏日、蝉の大合唱。

小学校ではプールの授業が始まる

変わらぬ夏。

散歩で出会った黒猫が

向日葵より夏の顔をしていました。