がんばらんでいい

だれかのきたいにこたえようとしなくていい

それより、一過性のひとときひとこまを

やわらかく

まるく

ほほえんでうけとればいい

そういうふうに

とんがっていたじぶんが

かわってくると

ほんと、あんまり肩こらんし、胃かいようにも

メニエルにもならない

過去の不調って

ぜんぶ、じぶんがじぶんを追いつめた結果

なのかな

あせりや劣等感

そのままでいいと思えない信頼のなさ

所詮

なにもゲットできないし

なにも失わない

両手ぶら

それでいいんだ