プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

子どもの日

こいのぼりが空に泳いで、子ども達が楽しそうにほたえていました。


息を弾ませて頬を上氣させながら、川沿いでキャッキャ。


感染症って、ひとの免疫力や自然治癒力が落ちるように落ちるように対策されるんですね。


子どもを抱けば母子ともに落ち着き、オキシトシンがじゅわ〜

っと出てくる。


友だち通しでもハグをすればやっぱり、オキシトシンはじゃわ〜

っと出てくる。


それがひとを落ち着かせ、心身ともに健康にしていくのに。


マスクをしてひとを避けるって

不健康になろうよと言っているみたい。


そして、誰かが陽性反応になれば、避けられるだけではなく、

批難されたりする。


こんなおかしな状況は、早く終わらせたい。


小学2年のとき、わたしは家が近いお医者様の息子さんのところに給食のパンと宿題を届けに行った。


そのとき、ふだんはあまりわたしと仲良しでもなかったのに、その男の子は帰り際に玄関で握手してきた。


ありがとう

とか言って。


実はそいつは麻疹で休んでいた。


わたしはその後、体調を壊し麻疹になった。


医者の息子、奴は自分が伝染病で学校を休んでいるから、

ひとに移しちゃいけないことくらいはわかっていたはず。


移しちゃえ!


の握手に違和感があったが、ぼうっとしたわたしは手洗いもさしてせずにいた。


続いてわたしは学校を休んだ。


子どもの日、子ども達がまたなにも考えず無邪氣に遊び回れるように、また友だちとハグできるように、この騒動が早く終わりますように。


お店屋さんが、また安心して商売に励むことができますように。


みなさんが、こころ軽く楽しく過ごされますように。