プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

観音さま、阿弥陀さまのお話


今日はお寺のお餅つきの日でした。


氣さくなライブがあり、阿弥陀さまや観音さまの前で行われました。


客席から見ると、

阿弥陀さまや、観音さまを背に

音楽家が唄い、演奏していました。


そのとき、後ろの観音さまのお声が聴こえました。


「いろいろあったんやろねえ、大いに唄い時を楽しんでなあ」


観音さまは、歌唄いの今までを知ってはるようで、

それをビッグマザーの愛で

歌い手とギターを弾く人をナデナデしておられました。


阿弥陀さまは無表情に見えて、実は深いところで、笑みを浮かべておられ、

やはり、ようしようし

と歌い手とギタリストをナデナデしておられました。


その愛の深さに、

涙が溢れました。


慈しみというのは、こういう波動なのだと思います。


帰宅して風呂に入り、だいぶ時間は経過しましたが、


あの温かい阿弥陀さま、観音さまの愛に包まれた昼間のときを今のように感じます。


今というのは、過去と未来に折りたたまれて、今あるのですね。


今もあの愛でいっぱいに満たされています。


明日も来年も慈しみはわたしの中に永久保存されて息づいています。