プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

朝の空氣

写真のカタバミは、

少し離れたバス、電車で行く距離にある公園近くの花です。


一輪、おひさまのスポットライトを受け、いじらしく浮かび上がっていました。


自宅にもカタバミは密集して団らんしています。


少し離れたところのカタバミにドキッとしましたが、自宅のカタバミ達が、可愛らしくないわけではないのです。



光と花の共演にドキッとしました。


カタバミは間引きされやすい位置にあり、


彼ら彼女らを


雑草と見るか、可愛らしい野草と見るかは


それぞれの方のこころの眼差しです。


ある散髪屋さんの入口のヘリに咲くそれらの野草たちは


花が付く、付かないに関わらず、徹底的にむしり取られており、


そこから200メートルほどの位置に立つ美容室の前には、


コンクリートの割れ目から、たんぽぽやらすみれが、あくびをしている。


活かすか間引くか。


選択をしたひとのドラマを感じます。


長くなるので、それぞれの方々のことには触れませんが、


花ひとつ、野草ひとつと対峙することがらにお人柄が滲み出ます。


今日も快晴!


最高の一日です。


素晴らしい一日を満喫してください。