プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

慣れ


この状況に慣れてきた。


スタジオ仕事なくなり、かわりにZoomで開講できるように切り替えたり、公園クラスや個人指導の開催を心待ちにしている。


できなかったことに手を付けていると、一日があっという間。


少しずつ物が減り片付いていくのは、きぶんがいい。


今日は次男が来てくれて、母の日遅れで食事をご馳走になる。


昼ワインしたわたしは、理性が薄れ、コンビニスイーツなど買い込むとペロリと平らげた。


はあ、満足!


もうあかん😪


と机に突っ伏したが最後、すっかり眠ってしまった。


今は自宅にいる時間が多く、ランチ後の昼寝はセットになっている。


髪をすいて散歩にでかけたら、もう夕方。


結構時間は使い切るものだ。


逆に自粛解除になったときが怖いな。


また、ジャケットを羽織り、細々と仕事支度をして電車、バスを乗り継ぎクラスでスパークする。


これだけ緩んで、あなた大丈夫?

キリッとスキッと再開できるん?


まあ、やってしまうのだろうけど、たぶん当分は適応までに日にちが掛かるだろう。


仕事がてんでなくなったとき、こんなことしてて大丈夫なんだろうか?


と経済的不安よりも、真面目に働かんといかん!


という、武田鉄矢の唄みたいな

(休みたいとか……とか思ったら

そんときゃ死ね)


蟻さん至上主義がどこかに染み付いているもんで、自由な仕事をしているくせに、いざ自由時間を手に入れると罪悪感が出てきて居心地悪かった。


起きたときが起きる時間。

寝たいときが寝る時間。

食べたいときが食べる時間。

にんにくなど氣にしません。

キムチにチゲ、ギョウザに焼き肉なんでもござれ!


散歩行きたきゃ行く時間。

ぼうっとしたけりゃお好きなだけ。


亀の水もいつもきれいにとっかえひっかえ。


玄関周りも自然に毎日掃除するようになり、

みるみるきれいになりました。


旦那様に氣を遣い、萎縮するような専業主婦は嫌ですが、

お仕事は選んで少しだけする。


家、自分を充実させる

って長年実現しなかったこと。


実現できていることに不謹慎ながらもありがたく感じる。


それこそ、ストレスなく適応しまくっている昨今。


🕛🍲🥗🥧🥂


いとしこいし(漫才師にいたな)

の次男が帰ると、家がだだっぴろくなり、時間を埋めるものが欲しくなった。


本を読む氣にはなれず、録画していた吉本で乗り越えた。


悪い頭で考えても仕方ない。

日々なにをしていてもええやん。


もらったやすみ多き日々をまあるく過ごそう。