プティハッピーの花束

日々の中で取るに足りないような小さなしあわせに氣付くこと

京の風情

この写真はどこで撮ったと思いますか?


1 お寺

2 料理屋

3 トイレ


はい、わかりますね。

3番の女子トイレでした。


昨年はかぐや姫が出てきそうな竹の形をした、トイレをFacebookにアップしましたが、


京都駅地下、ポルタのトイレが面白い。


病原菌とか、全く浮かばないような美しさです。


若いときは京料理がもの足りなくて、

何千円もする京懐石をいただいたあと、ラーメン屋さんに入ったり、

体育会系女子の食欲でした?


今は、京料理がからだに馴染んで、デイリーライフにはちょうどいい。


春の苦味は格別に好きで、

筍、蕗、ふきのとう、ぜんまいにつくし

なんか千人のようなものが食べたい。


10年前に、筍を炊いてはむしゃむしゃ食べていたら、顔に吹き出物が。


アクの強い春の食べ物は、ほどほどに楽しむのがよいようで。


この歳になると、食べ物、アルコール、遊びも、仕事も、家事も


適当の大切さを痛感します。


香りも、オードトワレでなく、小さい頃に親しんだ、土や野草の香りのものが落ち着きます。


春の香り、

毎日ふんふんしています。