大根葉の手作り温浴剤
冬になると大根が美味しい。
頭には大根葉が付いている。
食べ物は基本使いきる。
葉が付いた大根を地の八百屋さんで買い、切り落としてある葉は安く分けてもらう。
で、胡麻油で炒め醤油、酒、七味唐辛子をからめたり、じゃこを加えて炒めたりしますが、
それと同時に葉を洗濯物の靴下などを干すところに一本一本吊るします。
そのまま10日から2週間で葉がからからに乾燥します。
それをお茶のパックに詰めて、熱湯で煮出します。
そして、煮出したパックと沸かした汁を湯船に入れます。
大根葉にはビタミンC,E
ミネラル
カルシウム
などか含まれ、新陳代謝を高め、からだが芯まで温まります。
血行がよくなり、冷えが解消されます。
ほ〜っ✨
思わず声が出ます。
なんと柔らかい、ほんとに柔らかい、優しいおばあちゃんみたいなお湯になります。
大根の干葉の香りも漂い、懐かしい昭和のお風呂に様変わりします。
まろやかなお湯に浸かり、からだやご自身の一日を愛でてください。
明日はもうひとつわたしがよく温浴剤にする
陳皮の作り方を。
これもまた、食べ物を使い切る知恵です。
♨️🍊
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